「エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI )」の独占輸入販売権取得について
コロネット株式会社は、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LOUIS VUITTON MOET HENNESSY以下、LVMH)傘下であるイタリアラグジュアリーブランド「エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)」ブランドと日本国内における独占輸入販売代理店契約を伊藤忠商事株式会社とともに締結(2023年7月)いたしました。
フィレンツェの侯爵家に生まれた、エミリオ・プッチは1947年に彼の名前を冠したブランドを設立しました。
豊富なプリントライブラリーを築き上げた彼は、直ぐに”The Prince of Prints”(プリントのプリンス)と呼ばれ、シンプルなラインと喜びに溢れるカラーを組み合わせた服を考案しました。
現在は、アーティスティックダイレクターとしてカミーユ・ミチェリ(Camille Miceli)の監修のもと、Pucciは当時の活力とイタリアのノウハウが持つ、さりげない魅力と気品を起源としたコレクションを提案しています。
カミーユは、フィレンツェのファッションメゾンの新たな方向性を「新しい旅」と表現し、スタイルを超えたモダンな考え方、生き方、動き方に焦点を当て、プッチの歴史に深く根ざした、極めてコンテンポラリーなコレクションを創り出し、LVMHのポートフォリオ内にてレディトゥウェア、ビーチウェア、アクセサリー、子供服、アイウェアのコレクションを展開しています。
2023年秋冬よりコロネットは伊藤忠商事を通じて輸入し販路拡大を図ります。
2024年度には旗艦店を都内に出店予定。有名百貨店、有名セレクトショップを中心に展開し、卸売りもスタートするなど、Emilio Pucciとしても商品及びショップ展開を海外(日本国内)でも強化できることで今回の取引締結となりました。